建築の未来を描く「Hábitat 2026」、建設技術展EXCOが40周年
次回のフェリア・アビタット・バレンシア(Feria Hábitat València)では、建設技術展「EXCO'26」が開催される。今年で創設40周年を迎える同展は、建築・建設分野のイノベーションの基準となるイベントとして定着している。EXCO'26はバレンシア工科大学建築工学高等技術学校(ETSIE-UPV)が主催し、9月28日から30日までフェリア・バレンシアでアビタットと並行して開かれる。国際講演プログラムでは、建設の工業化、持続可能性、プロセスのデジタル化、BIM、建築へのAI活用、仮想現実・拡張現実、建物のライフサイクルを通じたエネルギー効率とスマート管理といったテーマを扱う。柱の一つは若い人材と起業の支援だ。アビタット内に専用スペースを設け、学生、研究者、新卒者が企業に対してプロジェクトやプロトタイプ、革新的なアイデアを直接発表し、新たな職業機会につなげる。さらに9月28日から10月1日には、国際巡回展「建築工学の研究」が開かれ、南北アメリカ、欧州、アジア、オセアニアの60を超える大学の研究成果が集結し、世界の大学研究の独自のショーケースとなる。このイベントにはバレンシア工科大学の9学科と8研究所が参画し、デザイン、建築、産業、研究を統合するグローバルプラットフォームとしてのアビタットの位置づけを強化する。