工業化建設サロンが有力企業とともに拡大、「シロ・クラブ・マデラ地区」が初登場
新設の「工業化建設サロン」が、次回のFIMMA+マデラリア最大の目玉の一つとして存在感を増している。開催まで4カ月を残し、出展陣容は拡大を続けている。Finsa、SCM、XLAM Dolomiti、Knapp、Essetre、Biohaus、Topform、森林管理協議会(FSC)、Tallfusta、Quide Group、Carmowood、Maderas Obiols、Treewhood、RedVerde Bioconstrucción、Piveteau Bois、Corkseal、Servicanto、Yubero y Belmonteといった有力企業がすでに参加を確定しており、リストは今後も伸びる見込みだ。フェリア・バレンシアの第3ホール3階に設けられるサロンには、工業化ソリューション、木造建築、機械、技術、資材、先進建設システムが集まり、建築家、デベロッパー、建設会社、エンジニアリング会社、プレスクライバーを引き付ける拠点となる。最大の新機軸は、クラブ・マデラがFinsaの協力で推進する「シロ・クラブ・マデラ地区(Distrito Xilo)」だ。中心となるのは「旅するパビリオン」。長さ18メートル、幅5メートル、高さ最大5.5メートルの木造建築で、英国の名門設計事務所ウォー・シスルトン・アーキテクツと共同開発し、業界15社の参加で建設される。来場者は原材料から完成建物まで、木造建築の全工程をたどることができる。その周囲には、展示と商談のための総木造モジュール「シロ・ノード」が配置され、講演スペースや作業テーブル、休憩ゾーンに加え、高さ数メートルの木造住宅も設けられ、工業化木造建築の建築的・技術的可能性を体感できる。