IFEMA MADRID、2025年の売上高2億1,680万ユーロ・純利益1,870万ユーロ スペイン見本市市場のシェア24%
マドリード見本市機構(IFEMA MADRID)は、理事会の承認を経て2025年の経営・事業実績を公表した。売上高は2億1,680万ユーロ、利益は1,870万ユーロ。隔年開催展があるため比較対象は直近の奇数年である2023年となり、これと比べると売上高は22%増、純利益は165.8%増、EBITDAは4,280万ユーロで56.8%増となった。成長を支えたのは主力見本市の好調と展示スペース販売の拡大で、2025年の純販売展示面積は137万1,990平方メートルと2023年比28%増、出展企業は2万7,670社、うち外国企業が全体の22%超を占めた。2025年の事業構成は、専門見本市75件(うち24件はデジタル形式も併設)、コングレス14件、海外開催の見本市4件、大型一般公開イベント46件、コンベンションその他566件であった。IFEMA MADRID執行委員会のJosé Vicente de los Mozos委員長は、この数字はマドリードが見本市・コングレス・コンベンションの世界的拠点であることを裏づけ、F1のような大型プロジェクトに臨む体制を強めるものだと述べた。実績はまた、IFEMA MADRIDがスペイン国内の見本市主催で首位に立ち、国内市場シェア24%を占め、他の見本市機関のみならずスペインで事業を展開する大手民間事業者をも上回っていることを確認した。