スペインの家具・インテリア見本市「Hábitat 360」、第31回開催を終了
第31回家具・装飾見本市「Hábitat 360」が4月9日から12日までバダホス見本市機関(IFEBA)で開催された。主催者は、住空間・インテリアデザイン・装飾分野における地域の基準的な見本市としての地位を固める前向きな成果だったと総括している。4日間の会期中、見本市は商業活動、専門コンテンツ、参加型の体験を組み合わせた。目玉となったのは、空間リフォームの過程を生で見せるコンテスト「Reforma Live」(優勝:マリア・イサベル・ペレス)と、高い参加率を集めた「完璧なテーブル」コンテスト(優勝:マリアム・バケス)だ。コントラクト空間や研修空間で専門性も強化され、木工技能コンテスト「Madera de Maestro」では、バダホスのサン・ホセ学院で家具デザインを学ぶマヌエル・ロドリゲスが優勝、ハビエル・ロチャが2位に入った。文化面では、「デザインの100年・住空間のタイムトンネル」、スペイン視覚障害者団体ONCEが推進する「感じる建築」、バダホスの芸術家10人による「住まわれた芸術」の各展示が好評を博した。F1Joaquínやソラヤ・アルネラスといった著名人の来場もメディアでの注目度を高めた。IFEBA担当市議のエレナ・サルガド氏は、商業・コンテンツ・体験を融合するという目標を達成したと評価した。