WoCoVA 2026:IFES会員の協業が生んだ国際的成功事例
国際展示会・イベントサービス連盟(IFES)の会員企業2社、ギリシャのVision Ltdとスペインの4foreverythingが力を合わせ、第9回世界血管アクセス会議(WoCoVA)の会場環境を作り上げた。会議は2026年4月15日から17日までバレンシア会議宮殿で開催され、59カ国から1,330人超の参加者を集め、その規模だけでなく持続可能性と品質への強い取り組みでも際立った。Vision Ltdにとっては、アテネ(2022年)、プラハ(2024年)に続く3回連続のWoCoVA運営となり、30年以上の経験を持つ同社は複雑な国際プロジェクトを正確に管理する力を改めて示した。成功を支えたのは、木工、印刷、音響映像まですべて自社内で完結する4foreverythingの「インハウス」生産モデルと、同社のバレンシア会議宮殿での現地経験で、品質と納期の完全な管理を可能にした。両社は「Better Stands」イニシアチブの活動メンバーとして、使い捨て構造ではなく再利用可能なスタンドを採用し、高水準のデザインと環境負荷の低減を両立させた。プロジェクトの背後には1年以上の綿密な計画があった。Vision LtdのPeter Theodorides CEOと、2019年から協業する4foreverythingのDavid de Dios COOは、IFES会員間の協力の価値を強調した。会議の次の開催地は2028年のロッテルダムに決まっている。