ハノーバー見本市、2025年度売上高3億500万ユーロを見込み 取締役1名を増員
ドイツ・ハノーバー見本市会社(Deutsche Messe AG)は監査役会に対し、厳しい経済環境にもかかわらず2025年度を数千万ユーロ規模の利益で終える見通しだと報告し、売上高約3億500万ユーロ、年度利益1,300万ユーロという見込みを確認した。取締役会会長の Jochen Köckler 氏は、この結果は2025年に運営面・戦略面で正しい判断を下したことの証だとしたうえで、翌年はドイツの産業基盤を取り巻く経済条件がさらに厳しくなる見通しであり、出展者と来場者に実質的な価値をもたらす催事形態への的を絞った投資を続けることがいっそう重要になると述べた。監査役会はあわせて Holger Feist 氏(56)の取締役就任を決めた。同氏はマッキンゼー・アンド・カンパニーのミュンヘン拠点でキャリアを開始し、その後 Burda Intermedia Publishing でデジタル事業モデルの推進を担当、メッセ・ミュンヘンでは最高戦略責任者を務め、2023年からはデジタル変革コンサルティング会社 Nunatak Group のマネージング・パートナーを務めている。