EIC、2026年第1四半期景況指数を発表:12か月超先のRFPは2019年比122%、アジア太平洋が131%で最高
Events Industry Council(EIC)は世界ビジネスイベント景況指数の2026年第1四半期版を発表し、地政学的・経済的な不確実性が続くなかでも長期的な信頼感が維持されていると報告した。世界のホテル団体宿泊室数は2019年水準の平均92%、今後のイベントに関する全体のRFP(提案依頼)活動は101%とコロナ禍前を上回った。最も明確な兆候は遠期予約に表れ、12か月以上先に予定されているイベントのRFPは2019年比122%に達し、前四半期の115%から上昇した。地域別ではアジア太平洋が131%で最も高く、北米124%、西欧120%、中南米・カリブ海114%と、いずれも2019年水準を超えた。ホテル団体宿泊室数は北米と中南米が最も堅調で、いずれも2019年比96%だった。EICは、中東紛争が収束したとしても、ビジネスイベントへの影響が解消するには時間を要すると警告している。本指数はオックスフォード・エコノミクスと共同で作成され、Amadeus MeetingBroker、Cvent、STR、CEIRのデータを用いており、2023年に開始された。