Qiplume.com
グローバル業界レポート

EIC、2026年世界ビジネスイベント経済効果調査の要約版を発表:直接支出は2019年比12.2%増

Events Industry Council(EIC)は、オックスフォード・エコノミクスと共同で実施した「2026年世界ビジネスイベント経済効果調査」の要約版を完全版に先立って発表した。調査は180か国・地域超を対象とする。2025年のビジネスイベントには16億5,000万人が参加し、直接支出は1兆3,000億ドルで2019年水準を12.2%上回った。直接GDP貢献は7,590億ドル、直接雇用は970万人。間接・誘発効果を含めると、総売上3兆1,000億ドル、GDP 1兆8,000億ドル、雇用2,420万人を支えた。参加者1人あたりの直接支出は785ドルで、うち見本市が約1,800億ドルを占めた。EICによれば、2025年第4四半期時点で同団体の世界ビジネスイベント景況指数(Global Business Events Barometer)はRFP(提案依頼)活動が2019年比102%、ホテルの団体宿泊室数が97%に達しており、世界のビジネスイベント活動はほぼコロナ禍前の水準に回復した。オックスフォード・エコノミクスは2028年の直接支出を1兆6,000億ドル、直接雇用を1,040万人と予測している。EICは今回の発表を、業界向け提言ツールと発信素材の継続的な展開の一環と位置づけた。