Emerald のデザイン部門、第1回 Workplace Design Summit を新設
北米のデザイン関連見本市とメディアを手がける Emerald のデザイン部門は、現代のオフィス空間を形づくるデザイン、テクノロジー、イノベーションに特化した新イベント Workplace Design Summit の立ち上げを発表した。第1回は 2027 年 5 月 3 日から 5 日まで、ラスベガスの Mandalay Bay Convention Center で開催され、建築家、インテリアデザイナー、企業の不動産責任者、販売代理店、システムインテグレーター、メーカーが一堂に会する。協業と発見を促す構成を採用し、企画は業界団体 My Resource Library との緊密な連携のもとで進められ、同社の知見と継続的なフィードバックがコンセプトと形式の策定に反映された。プログラムには没入型のデザイン展示、精査された個別商談、専門家による教育セッション、ネットワーキングに加え、ハイブリッド型の協働ゾーンから次世代素材や技術まで、新しいワークプレイス概念を示す実験的なデザインラボが含まれる。主催者は、製品を並べるだけの展示ではなく、ワークプレイスのデザインが企業文化、パフォーマンス、働く人の体験にどう影響するかを掘り下げる場だと位置づけている。Emerald 副社長兼ブランドディレクターの Jennifer Kovacs Silvis 氏は、働き方の変化に合わせて空間も同じ速度で進化しなければならないと述べた。ショーディレクターの Joe Tucker 氏は、企業はどこで働くかだけでなく、なぜ実空間に集まるのかを問い直していると指摘した。My Resource Library の Jeff Carlson 氏は、従来型の見本市より目的意識の明確な形式を求める声が業界で強いと語った。