ILTM Africa 2026、五感に訴えるラグジュアリー体験を前面に
RX は ILTM Africa 2026 の見どころを発表した。会期は 2026 年 4 月 10 日から 12 日、会場はケープタウンの Norval Foundation で、厳選した事前予約商談を通じてラグジュアリー旅行のサプライヤーと富裕層向けバイヤーを引き合わせる。参加する海外デリゲートは 32 の国と地域に及ぶ。今回のテーマは主催者が「感覚主導のラグジュアリー」と呼ぶもので、従来型のブース展示ではなく、香り、音、味、触感といった複数の感覚に働きかける没入型の体験を指す。土地に根ざした体験型の旅を求めるという富裕層の志向の変化を反映している。会場ではジープによる送迎と Isibane se Afrika Choir による音楽での歓迎、Cape Island が手がけた ILTM Africa 専用の香り、Klein Constantia Wine Estate を軸としたワインツーリズムの企画、Painted Wolf Wines による自然保護をテーマにした参加型のアート展示が用意される。出展するアフリカのラグジュアリーブランドには、レザーの Wazawazi、Kalahari Truffles、Holy Kow が含まれる。運営面では、商談機会の創出機能を強化した新しいアプリを導入し、Voyages Afrique と共同でラグジュアリー誌を創刊する。RX Africa のポートフォリオディレクター Megan De Jager 氏は、32 か国からのデリゲートがアフリカのラグジュアリー旅行における中心的な場としての位置づけを裏づけると述べた。経済成長・観光担当の市政委員 James Vos 氏は、観光がケープタウンの就業者のおよそ 7 パーセントを占める経済の原動力だと語った。