第9回中国国際輸入博覧会、初公開製品と初出展企業を予告
第9回中国国際輸入博覧会(CIIE)の開催100日前にあわせ、主催者は2026年11月5日から10日まで上海で行われる同展での新製品発表予定を明らかにした。ダウは水性シリコーン粘着剤を世界初公開し、ミシュランはタイヤのデジタルツイン・ソリューションをアジアで初披露、GEヘルスケアは血管内治療プラットフォーム「朱雀」の新型機を中国で初公開する。初出展企業には、ダナファーバー、中国で初の外資100%出資による三級総合病院を開設したペレニアル、オランダの塗料化学大手アクゾノーベル、米ファッションブランドのラルフローレン、鉄鋼大手アルセロール・ミタル、チョコレートのゴディバなどが名を連ねる。アクゾノーベル中国総裁の殷涛氏は、中国市場の潜在力と革新の生態系を高く評価しており、世界の先端技術を中国へ導入するとともに、中国市場の知見に基づく継続的な革新を目指すと述べた。ボストン・サイエンティフィックは同展に出品した24製品が中国で承認され、うち血管内超音波システムは輸入品から「上海製・世界供給」へ移行した。サノフィは1月に北京でインスリン原薬工場の建設に着手した。10億ユーロは同社の中国における単一投資として最大で、3月には成都に中国初のイノベーション・オペレーションセンターを開設した。アストラゼネカは1月、2030年までに中国へ1,000億元超を投資すると発表している。