PALMEX 2026、パーム油産業のデジタル化と自動化に焦点
パーム油産業向け技術見本市 PALMEX 2026 が 5 月 6 日から 7 日まで、ジャカルタ中心部の JIEXPO クマヨラン展示場で開催された。第 16 回となる同国際展のテーマは「Indonesia Driving Global Palm Oil through Innovations and Digital Transformation」で、業界関係者、ステークホルダー、グローバル投資家が集まり、最新技術を確認した。農園運営や加工に新技術を導入し始めた独立系小規模農家も参加している。出展したのはアジアと欧州の国際ブランド約 300 で、加工、デジタル化、自動化、環境管理にわたる製品が並んだ。主催者 Fireworks Trade Media Group のケニー・ヨン最高経営責任者は、従来きわめて伝統的だった産業が技術によって変わりつつあるとして、運転手を必要とせず遠隔操作される自動トラクターを挙げ、世界最大の生産国であるインドネシア発のイノベーションは他の生産国でも十分に活用できると述べた。会期中は、ASEAN パーム油会議(ASPOC)、インドネシア・パーム油技術セミナー、インドネシア・パーム油ワークショップの 3 つのセミナーも行われた。