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開催後データ

世界水素サミット 2026 がロッテルダムで開催 業界の重心は目標設定から実行へ

RX と Sustainable Energy Council が主催し、オランダ政府、南ホラント州、ロッテルダム市、ロッテルダム港と連携して開かれた World Hydrogen Summit and Exhibition 2026 が、2026 年 5 月 19 日から 21 日までロッテルダムで開催され、120 の国と地域から 1 万人が参加した。今回のテーマは気候、エネルギー、国家安全保障であり、鉄鋼、海運、精製、肥料、航空、大型モビリティといった脱炭素化が難しい分野で水素需要をどう立ち上げるかが中心に据えられた。今回初めて 2 つの専門ゾーンが設けられ、二酸化炭素の回収・利用・貯留(CCUS)とエネルギー貯蔵を扱った。展示の対象を水素そのものの外側へ広げる動きである。ウィレム=アレクサンダー国王陛下が開幕日に出席し、Gasunie の水素パイプライン第 1 区間の引き渡し式に立ち会った。Air Products の欧州・アフリカ担当プレジデント Ivo Bols 氏は、企業はこの分野で自社が孤立していないことを理解し、それを活かす必要があると述べた。イベントディレクターの Chris Hugall 氏は、この場で取引を進める勢いはかつてなく強いと語った。ロッテルダム港の最高経営責任者 Boudewijn Siemons 氏は、カーボンニュートラルなエネルギーへの移行が、繁栄と安全と持続可能性に至る道だと述べた。次回は 2027 年 5 月にロッテルダムで開かれる。